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キャラクター
01_wiseman

WISEMAN -賢者-

一人前の賢者になるべく、世界の北側にある図書館で学問を学ぶ少女。
ある日、院長先生から「世界の滅びを救う方法を見つけてきなさい」と無理難題を押し付けられ、その方法を探す旅に出ることに。
ゲームでは、直接攻撃は苦手だが、敵・味方PTの行動に影響を及ぼす特殊効果を数多く持つ。サポート的役割に秀でたキャラクター。

「ちょ、ちょっと待って下さい! 私これからバイトで団子焼くんですよ!? 大体世界の滅びって何ですか?」

“賢者”と書いてワイズマンと読みます。
ワイズマンというといろいろな銀河で人に説教タレる知識存在を思い出したりもしますが、それとは別で、元来は賢者という意味を持ちます。
賢者にはSageという呼称もあるのですけど、こちらは薬剤と関わる者のことでもあるので別職業と考え、この世界では賢者はワイズマン呼称となっています。
で、賢者と言ってもいろいろありますね。
一般には頭のいい人も賢者と俗称されることがあるのですが、私達は純粋な歩く知識倉庫として、この賢者という職業名を持っています。
まあぶっちゃけ言うと、知識詰め込むだけ詰め込んで、実践はからっきし、という人です。
でもその分、知識量だけは半端じゃないです。
……私はまだ見習いなので自信ありませんが。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK 〜ObstacleOverture〜 より抜粋)

02_paradin

PALADIN -聖騎士-

図書館のすぐ側にある王城で護衛の任務に就いていた聖騎士。
貧弱ながら重大な任務を任された見習い賢者の身の上を同情。
退屈な任務に飽き飽きしていたこともあり、(半ば強引に)彼女の旅に同行することに。
ゲームでは高いHPとディフェンス能力をあわせ持つ、防御の要。
また遠距離攻撃キャラクターにめっぽう強い「突撃」を持つ、攻守に優れたキャラクターだが、
消費MPの多さとコストが高いのが玉にキズ。

「私も滅びを救う方法を見つけに同行しよう。──造形が足りない見習い賢者の一人旅は危険だ」

さて、聖騎士さんについての話ですが、聖騎士というのはどんなイメージでしょうか。
“聖”がつくからには普通の騎士とは違います。
実際、聖騎士という職業の最大の問題は“聖騎士”という訳語に何の意味を当てるか、というのがあると思います。
教会が力を持って作った武装集団を挙げるべきか、十字軍に参戦した者達を挙げるべきか、それとも教会の庇護を受けた領主や王達かとか、まあ、いろいろありますものね。
……ぶっちゃけ面倒な話です。
基本的に、騎士とは、王のために兵を出すことの出来る者に与えられる階位であって、職業そのものではありません。
では、聖なる騎士さん達は、根本として一体何に仕える騎士なんでしょうか。神?王?

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

03_priest

PRIEST -僧侶-

神の代行者という役割において僧侶を名乗っているが、彼女の仕える神は“金銭神”であり、そこに無償の奉仕などという概念は通用しない。普段は城下街の消費者金融に務めているが、旅費の捻出のためやって来た見習い賢者一行を“金づる”と見定め、彼女たちの旅に同行する。
ゲームでは仲間のHPを回復できる貴重なキャラクター。また一部の敵の特殊効果を妨害するなど、アタッカー要員としても侮れない存在である。

「私達金銭神の僧侶にはそんな趣味はありません。それに、──お金が要りようなんですね?」

では僧侶さんの紹介となるわけですが、僧侶と聞いて思い浮かぶのはどういうイメージの職業でしょうか。
まあ簡単に言えば寺院にいて、神に仕えてて、有償で病気の治療などを行い、死んでしまうとは葬式だ、と。
そんなとこでしょうか。
「ええ最後のが大事です。亡くなられた場合は当神殿の御葬儀プランでは松竹梅特上の四コースから選べ、なおかつ御家族パックも──」
いえ企業CMはいいですから。
しかし術による治療などは強力ですが、有償による病気治療や葬儀も、一般の商売で出来ることです。
大事なのはそれが僧侶の手を経た神の力による信用できる術だ、と、そういうことなんですね。
でもここには一つ問題があります。
どうして一般信徒は神の力を受けるだけで使えず、僧侶だけがそれを使えるのか、ということです。
「ええ、一般の中にいる信仰マニアな方でも、私達のように術が使えるようにはなりません」
これはどういうことなんでしょうか。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

04_mage

MAGE -魔術師-

“魔法杖”としての箒に跨がり、飛行行動や砲撃といった“攻撃術式”を得意とする魔術師。
外敵の索敵や狙撃といった街の護衛任務に就いていたが、見習い賢者一行の戦力補強のために“拉致”られた被害者。
ゲームでは術式攻撃と術式防御を駆使する術式のエキスパート。遠近無関係の術式攻撃は強力だが、HPが低いので扱いには注意が必要。

「な、何ですの皆さん! ──って、あら、そちらの僧侶さんは以前に町内会のミス・しじみコンテストで私に負けた方ですわね?」

さて、魔術師さんについてですが、どんなイメージがあるでしょうか。
黒い衣服、攻撃系の術、神は無関係、──と、そんなところでしょうか。
実はこの三要素、ある一つの言葉を示しています。
それは“魔”という言葉です。
魔という言葉は本来“不思議なもの”という意味ですが、それが年月によって変化して“怪しいもの・悪いもの”というイメージになりました。
が、“魔術師”さんの“魔”はどうなんでしょうか。
何しろ同じ人間同士で、町中でもよくすれ違うくらいです。
悪い人ではない筈です。
彼らの身を隠すような黒い衣服も、何者かと戦うための術も、万物に存在する神を無視した異様な術も、……って、言っていて確かに悪い人のような気がしてきました。
「ええ、私も自己紹介のときに、ついそんな気になってしまうことがありまして……」
だと思います。
ですが、何で魔術師さん達は、“魔”術師などと悪い印象を持つ呼ばれ方になってしまったんでしょう?

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

05_thief

THIEF -工兵-

国軍の管理下に置かれたシーブズギルドに所属し、市街の防御や敵市街突入時の斥候、ルート確保など、市街というもの全てに関わる交渉、工作、工科作業を得意とする。魔術師の妹であり、見習い賢者一行の戦力補強のために“身売り”された被害者その2。
ゲームでは、攻撃力はそこそこだが素早さが高く先制攻撃が取りやすい。また成功すればノーダメージの回避能力も魅力。

「お姉ちゃん何やってるの? あ、そうだ、子鼠だった“ピクルス”がこんなに大きく──」

さて、シーフさんについてですが、どんなイメージがあるでしょうか。
盗人、夜の街、宝箱開け要員、──と、そんなところでしょうか。
どちらかというと後ろ暗いイメージでぶっちゃけ“犯罪者”臭がプンプンしますね。
「うわ! 職業認知されてんのに酷いー!」
~中略~
なお、多くのファンタジー世界にはギルドという、地域一帯の同職の在所管理や仕事斡旋、保険業務などを引き受ける組合があるわけですが、職人系ギルドの他、魔術師ギルドなどがある他に、ちゃんとシーブズギルドというものも存在します。
それはつまり、シーフという職業が、その後ろ暗いイメージとは別で世間認知されているということです。
では、ここで疑問が生じます。犯罪者じゃない“盗賊”って何なのだろうか、と。
じゃ、本職の人に聞いてみましょう。
「え? そりゃーもう簡単なことで。市街工兵のことだよ」
ハイ、非常に簡単な説明がやって参りました。
ではここで疑問発生です。
そんな公的職業は、どういった過程で生まれるものなのでしょうか。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

06_soldier

SOLDIER -衛士-

元傭兵。戦争の減少によって職を失い街の自警団に編入。この世界に一つだけある国境線の関所で検閲任務に就いていたところ、見習い賢者一行に遭遇。“買収”され彼女達の仲間となる。
ゲームではHPと攻撃力が高いが、LEADERポジション以外では、物理攻撃・物理防御のみしか行わないという脳筋キャラ。
と言っても余計な行動を起こさない分扱いやすく、ポジションの穴埋め的存在として有用。

「まあ気にすんな。でもアンタら、大変だなあ」

さて、ソルジャーさんについてですが、どんなイメージがあるでしょうか。
というか、ソルジャーって何だよ的なところがありますね。
「あー。国軍とは別の、街が持つ自警団だよ。つまり警察」
ハイ簡単な説明来ましたあー。
つまり国が持つ軍事力としての軍隊は、騎士がメインです。
しかし、騎士階級は人員が少なく、彼らの直属の部隊であっても、市街や自領土の治安などを全域にわたって担うことが出来ません。
そこで生まれるのが、国認可の、市街治安組織です。
国軍ほどの軍事力は持たず、しかし犯罪者達を封じるだけの装備と、市街や領土の警邏を行えるだけの人員を備えた警備隊です。
州兵、市兵、というニュアンスもありますね。
「そうそう衛士ってのは、基本的には警察なんだよ」
よってイメージをあげるとするならば、制服、警邏、警告灯とホイッスル、──と、そんなところでしょうか。
では、何で衛士という職業は成立していったんでしょうか。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

07_shaman

SHAMAN -精霊使い-

未開地域にて発展した、自然精霊との対話でその力を得る術師。間接対話型と直接対話型の2タイプ存在するが、彼女は後者。
精霊が騒いでいる理由を知りに「世界の端」へ向かおうとした所、同じ場所に向かう見習い賢者一行と出会い、同行することに。
ゲームでは、敵・味方の属性を変化させる特殊効果を使用する。味方の弱点属性を打ち消したり、敵の弱点属性を突いたりと、使いこなせれば頼もしいキャラクター。

「じゃ、ちょいと頼むわ。世界の端まで」

さて、シャーマンと言えば、一体どんなイメージでしょうか。
基本的には半裸で入れ墨してアウアウ言いながら思う存分ヘッドバンキングやダイビングしたら怪しい精霊とハシシで一方的な会話して終わった後は精魂果ててぶっ倒れる。
そんな感じですかね。
「どんな基本やねん」
いやでもそんなの多いですし実際。
ただ、恐ろしいことにこのイメージには幾つかの正解部分があります。
それは『未開文化』『儀式』『精霊と対話』ということです。
では、精霊使いの実際とは、一体どんなもんなんでしょーか、と。
専門家に質問いきます。
「精霊使いは……、そりゃ精霊使いだよ」
 ……使えない答えをいきなり有り難うございます。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)

08_bard

BARD -吟遊詩人-

古き音楽の力を求めて各地を巡る流浪者。
旅芸人や行商に混じって、酒場や店先で歌を唄うことで小金を稼ぐほか、他国に密書や情報を届ける間者的役割を担うことも。
歌いながら歩いていたところ、入りすぎて崖下に転落。偶然通りかかった見習い賢者一行に助けられる。
ゲームでは配置するポジションによって全く異なる行動を取るというテクニカルなキャラクター。役に立つか立たないかはプレイヤー次第。

「旅のバードでーす! で、まあ? 凍死しないようずっと叫んでいたっていうかあ──」

では、バードと言えば、どんなイメージでしょうか。
「ええとお、やはりぃ、アイドルとしての自覚というかがぁ──」
何ですかこのノリ。
「まあ音楽系だしノリノリでー」
というか、まあよくあるイメージとしては城の中の宴会場で竪琴ひいて謳ってる旅芸人とか、そんなところでしょうか。
しかし、このイメージには幾つかの正解があります。
それは『旅』『楽器』『謳(うた)い場所』ということです。
だとすれば、バードとは一体どんな職業なのでしょうか?と。
では専門家に質問いきます。
「それはもう、巡業中のアーティストっていう感じ?」
……使えるような使えないような答えを有り難うございます。

(OO-FORMATION GUIDE BOOK ~ObstacleOverture~ より抜粋)